最近、自律神経という言葉をよく耳にするかと思います。
 
自律神経とは簡単に言うと、「自分の意志で自由にできない神経」のことです。
心臓や内臓などの働きを調節していますので、このバランスがくずれてしまうと様々な症状が起こります。
 
例えば、頭痛や不眠、耳鳴りや下痢・便秘、イライラなど・・・
単に自律神経のトラブルと言っても、表れる症状は人によって様々です。
長引く身体の不調はもしかしたら自律神経が原因かもしれません。

冷えや疲れ、ストレスは身体にとって借金と同じです。すぐに返してしまえば（休むことができれば）そこまで問題はありません。ただ、その状態が長く続き、膨大な利子がたまると返していくのは大変ですよね。
かぜをひきやすい、痛みが治らない、寝つきが悪い・眠れない、お通じの調子が良くない、女性ですと生理不順、不妊などの症状は、借金が膨らんで返せなくなった状態です。
 
痛み止めや眠り薬といった対処療法だけでなく、冷えや疲れ、ストレスに負けない身体づくりも併せていくとより早く楽になりますよ。

においや食べ物の味がわからない、鼻水がいつも止まらないなどの症状でお悩みではありませんか？
 
鼻のトラブルで多いご相談は花粉症や蓄膿症です。
おくすりを使って治療していくことはもちろんですが、あわせて腸内環境を整えることによってより効果が期待できる場合もあります。
 
身体を冷やさない、水分を取りすぎない、食べ物など生活習慣にも注意しましょう。

塗り薬と一口に言っても軟膏、クリーム、乳液、液体と様々なタイプがあります。
患部にあったものを使わないと悪化してしまうことがあります。
また、塗り薬だけでなく、生活習慣や食生活の見直しも皮ふトラブルの改善に大きく関係します。
 
ご相談の際は患部を見させていただきいつから症状があるのか、かゆみがあるのかないのか、原因に心当たりはあるかどうかなどをお尋ねいたします。

～春から夏にかけて～
紫外線からお肌を守り、肌荒れの予防を‼
 
～夏から秋にかけて～
紫外線による肌トラブルの解消を‼
 
～秋から冬にかけて～
乾燥予防を中心に‼
 
～冬から春にかけて～
乾燥対策を中心に‼
 
このように、季節によって行うべきスキンケアは変わってきます。
お肌は毎日入れ替わっていますので、基本的にスキンケアは毎日行ってくださいね。
当店では敏感肌やアトピー肌の方でも使える皮膚刺激の少ないものを多数ご用意しております。

痛いところは冷やすもの、と思われる方は多いです。
 
ですが、実は温めたほうが良い場合もあります。大まかな判断の目安ですが、ひねったりぶつけたりなど急性の痛みは冷やし、長引く腰痛や肩こりなど慢性の痛みは温めると楽になることが多いですよ。
 
特に長引く痛みの場合、安静にしすぎると患部の筋肉が固まる→血行が悪くなる→動かすと痛む→安静に→・・・と悪循環になってしまうこともありますので、ある程度は動かす必要があります。
 
ただ、無理をしたり、自己判断で動かしてしまうと悪化することがありますので必ずご相談くださいね。

～只今準備中～

目のトラブルはなかなか自覚できません。視力の場合、片方にトラブルがあってももう片方が補うためです。白内障なども、ゆっくりと進行するため気づいたときにはかなり進んでいる場合があります。人間は情報の約７割を視覚から得ていると言われています。
 
近年はパソコンやスマートフォンなどで目に大きな負担がかかっていますので毎日のケアが大切です。見えなくなる前に、見えにくくなる前に労わりましょう。
 
耳鳴りなどはストレスが原因であることが多いですよ。仕事や家事、介護などで無理をしていませんか？しっかりと休息をとることも心がけてくださいね。

～只今準備中～

誰もが元気で健康な毎日を過ごしたいと考えています。
 
そのためには毎日の身体のケアが欠かせません。少しづつの積み重ねが将来、大きな差となって表れます。私たちの身体は機械と違ってダメになってしまっても交換できません。悪くなる前に、今より悪化する前にキチンと身体をメンテナンスしませんか？
 
お仕事をきっちりこなす、おいしいものが食べられる、旅行を楽しめる、趣味を楽しむ・・・元気があってはじめて充実した毎日を過ごすことができるのです。

においのトラブルはなかなか人に相談しにくいものです。
様々なケアを行ってもなかなか改善しない、自己流の間違ったケアをしていませんか？
 
身体が緊張状態にあると、唾液の分泌が減り、においがきつくなることもあります。制汗剤やタブレットなどのケアも大切ですが、精神状態もリラックスさせてあげることも大切ですよ。

肝腎要という言葉があるように、肝臓・腎臓は人間にとても大切な臓器です。
 
肝臓は解毒作用、腎臓は尿やホルモンを作ったり血圧を調節するといった働きを持ちます。
 
特にお酒をよく飲む、食事をたくさん食べる方は負担をかけやすいのでご注意ください。